サッカーワールドカップ(W杯)のロシア大会のアジア最終予選B組の試合が行われました。
埼玉スタジアムにオーストラリアを迎えたこの試合、日本は2−0で勝利を収め、6大会連続6度目の本大会出場を決めました。
得点シーン
前半41分:長友佑都(インテル・ミラノ)がドリブルで相手をかわしながらのクロスをあげ、これをFW浅野拓磨(シュツットガルト)が左足を合わせて先制ゴール。
クロスのタイミングでうまく相手を外してゴール前に走り込んだ結果、フリーでシュートを打つことができました。
後半37分:代表初ゴールとなる得点をMF井手口陽介(G大阪)が記録。大迫(ケルン)が相手と競り合って残したボールを井手口が拾い、ドリブルからのシュート。
時間帯もあって、オーストラリアに勝利を諦めさせるには十分な得点となりました。
日本は最終戦のサウジアラビア戦を残して本大会出場を決めたことで、最終戦は荒田な戦力の確認や、戦術の浸透のために試合をすることができます。